Salon-de MAROC(サロンドマロク)の沼田先生より、メッセージをいただきましたm(_ _)m
cs60の施術に於いて、故意に痛みを出す施術の危険性と、強い施術ではなくとも同等或いはそれ以上の効果を引き出す方法と理論(その2) からの続きです。
プラス電位が溜まる=酸化=「膜」が硬化する
cs60の利点は、酸化・硬化を呼び起こす余剰プラス電位の排出にあり、
組織を損傷させることなく、細胞膜をはじめあらゆる膜の柔軟性を保つことができることにあります。
こうした理由から、わたしはcs60は荒療治ではないと信じているので
『強い圧で強い痛みのでる施術でも内部損傷は皆無で安全である』というエビデンスがでるまでは、
当店では「優しいcs60の施術」に徹することとします。
【「優しいcs60」とは】
器具の重さのみを利用し、余分な圧を加えずに全身を網羅する施術法で、
病名や症状名や筋肉などの名称や機能にフォーカスすることなく、一定に行う。
①全身の細胞ひとつひとつの細胞膜からプラス電位の余剰分のみを吸い上げる。
②リズミカルな反復振動を与えることによりセロトニンの分泌を促し、
リラックス(α波→θ波δ波)させ、適正なβエンドルフィンの分泌を促す。
施術師それぞれの考えがあり、それらを否定するわけではありませんが、
リスクは最小限に抑え、心地よさは最大限に上げる努力をこれからも継続していきたいと考えております。
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