以心伝心はある?

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いまさらですが、すごい記事を発見

40Hzの光と音で同時に刺激すると、アルツハイマーが改善するらしい

耳と目からのγ波の刺激でアルツハイマー原因物質が減る! より抜粋

認知症の6~7割を占めるアルツハイマー病は、脳内にアミロイドβ(ベータ)というたんぱく質が蓄積して正常な神経細胞を破壊し、記憶を司る海馬を委縮させてしまう病気と考えられている。

世界中で患者が増えているが、いまだに根本的な治療法が見つかっていない。

そんな中、米国マサチューセッツ工科大学のリーフエ・ツァイ(Li-Huei Tsai)博士らの研究グループが、脳波の一種のγ(ガンマ)波による刺激を、アルツハイマー病モデルのマウスに与えると〝脳内ゴミ″のアミロイドβが減少することを英科学誌『Nature』や米科学誌『Cell』に発表、注目を集めている。

・・・アルツハイマー病になると、γ波が低下することが知られていましたが、それは病気になった結果表れてくる変化でしかありませんでした。

 ツァイ氏らの研究の面白さは、脳波の波長そのものに機能性があることを見出したところです。

・・・いろいろ試した結果、マウスの脳の中に40Hzのγ波を発生させると、脳内に蓄積されたアミロイドβが半減するという結果を得たのです。

γ波とはどのような脳波なのですか。

 僧侶が瞑想したり、指揮者がオーケストラを指揮したりと、人が非常に集中したときに出る脳波がγ波です。普通、周波数31~120Hzの脳波をγ波と呼びますが、アルツハイマーを改善する作用があるのではないかと注目されている波長は限定されていて、40Hzです。

・・・さらに強制的にγ波を発生させることで、脳内の“お掃除細胞”であるミクログリアが活性化して、脳内のアミロイドβが除去される──というメカニズムもわかりました。40Hzのγ波が本当にアミロイドβの蓄積を抑えることが科学的に確認できたのです。

さらにこの件については・・・

3月16日 40Hzの音を聞かせてアルツハイマー病の進行を遅らせる(4月4日号Cell掲載論文) より抜粋

まず様々な波長の音を聞かせて、聴覚野、海馬、前頭前皮質についてγ波が発生するか調べている。残念ながら前頭前皮質ではγ波を発生させることはほとんどできないが、聴覚野のみならず海馬までは聴覚刺激でγ波発生に成功している。

次に、家族性アルツハイマー病の遺伝子を導入して早期にアミロイドプラークを形成し認知機能が低下するようにしたマウスに、同じ聴覚刺激を加え、様々な記憶に関するテストを行うと、物や場所についての記憶能力が、40Hzの音を聞かせた時だけ改善している。これらの機能に海馬が重要な役割を果たしており、海馬でγ波を発生させることが、この改善につながったことになる。

しかし、改善は機能レベルにとどまらない。驚くことに、不溶性アミロイドタンパク質の沈殿によるプラークの数がこのような単純な刺激を続けることでうまくいくと半分にまで低下させることができる。すなわち、アルツハイマー病の病理的原因を抑えることができる。

次にこのような病理学的改善が起こるメカニズムを調べ、

刺激によりミクログリアの数が上昇し、貪食機能が高まっており、おそらく沈殿したアミロイドプラークを除去できるようになったこと。
活性化されたアストロサイトの数が増えていること。
おそらくアストロサイトから分泌されるサイトカインの作用を介して、血管新生が高まっていること。
を発見し、γ波を発生させる神経興奮は、グリア細胞を通して脳の環境を維持するのに重要な働きをしており、これを変性疾患の治療標的として使えることを示している。

聴覚を介する刺激だけでは聴覚野から海馬までしか影響がなかったので、最後に40Hzの聴覚刺激と、40Hzの光パルス(フリッカー)の両方を合わせて使うと、強いミクログリアの活性化が起こり、さらにその効果が、前頭前皮質にまで及ぶことを明らかにしている。

これは全てマウスの話で、同じことが人間にも可能かどうかは全くわからない。ただ、光パルスや音のパルスが癲癇の刺激になることを考えると、まんざら不可能でもないように思える。しかも、通常の感覚機能を用いて治療が可能であることは、治療には音と光のパルスを発生させる簡単な機械を用意するだけでよく、治験へのハードルは低いように思う。そして成功すれば、自宅で治療を行えるようになると期待させる。ぬか喜びに終わるかもしれないとは思うが、早く伝えたい気持ちになるのはわかってもらえたのではないだろうか。

↑ このサイトの続きで
↓米国でこの40Hzの音と光を出すデバイスを販売している会社がある そうです。

2月20日 40Hzで明滅する光によるサイトカイン誘導(2月5日号 Journal of Neuroscience 掲載論文) より抜粋

昨年の3月、40Hzの光と音で同時に刺激すると、脳内のミクログリアが活性化され、アミロイドプラークを除去する結果、アルツハイマーモデルで記憶が改善するという驚くべき論文を紹介した(https://aasj.jp/news/watch/9864)。更に驚いたのは、米国でこの40Hzの音と光を出すデバイスを販売している会社があるという事実だ(https://gammalighttherapy.com/)。

そのうち、日本でも発売されるかもしれませんね。

と、それはさておき、私が気になったのは「40Hzの脳波」の部分。
「40Hzの脳波」をググってみると・・・

40Hzの脳波って、作り出せるみたいですね

『成熟脳 ~ 脳の本番は56歳から始まる~』 : 毎日がエドガー・ケイシー日和 より抜粋

著者の息子さんが急にチベットの高地にバイク旅行に行ってしまったというエピソードの後に書かれています。

ヒトの脳は遠く離れた脳とも連携する。
2004年ごろだったと思う、東大の研究グループが興味深い研究成果を発表した。以心伝心が起こるとき、遠隔地の2つの脳が40Hzの整数倍の周波数で連動していることがわかった、というのだ。

それに30年ほど先んじて、東京医科歯科大学の角田忠信先生のもとでは、ヒトの脳が40Hzの整数倍の周波数の情報に、特別な反応をすることがわかっていた。なぜ、40Hzの整数倍の情報にすべての脳が反応するのか、長らく解けない謎だったのだが、遠隔地の脳と連携するためのチャネルだったのである。

つまり、思いは、遠隔地まで届く。

(中略)

だから私は、「静謐な平常心」を息子に届けようと思い、彼が高地にいる間、ときおり瞑想して、瞑想の終わりには彼を思った。あれこれ心配するわけじゃない。不安感を届けても、何らアシストにならないからだ。それどころか「崖から落ちるイメージ」が届けば、彼を崖から落とすかもしれない。必要なのは、静かな集中と広い展望。それを私の脳に起こしておけば、彼を守ってあげられる。

大切に思うひとたちに届くのなら、私の脳は静謐でなければならない。邪悪だったり、イラついてはいられない。何せ、冒険心にあふれる息子を持っているので、かなり切羽つまった平常心確保なのである。

(中略)

そんな話を、クリスチャンの友だちにしたら、「それが、私たちの祈りなのよ」と微笑んだ。「私たちは、ただ祈る。それが大切なひとや、まだ見ぬ同胞をも守ると信じて」

知らない人にでも祈りや思いは届きます。いわんや、親子や恋人、仲のよい友達はなおさら。心配な時には、心配な気持ちでいるより、その人が安全で健やかでいることを思って平安な心でいる。その方がよっぽどその人の安全に寄与します。それが科学的にも検証されていたんですねぇ。

宇宙との交信は、7.8Hz。そして人間同士の心のやりとりは40Hz。
まだまだ色んな特定周波数がありそう。

『波動論』脳波におけるガンマ波|ふにふに|note より抜粋

ガンマ波(ガンマは、英: Gamma wave)は脳波のパターンの1つで、知覚や意識に関連付けられている。ガンマ波は神経細胞集団が電気信号を毎秒約 40 回 (40 Hz) の周波数で放出した際に発生するとされているが、大抵は 26 Hz から70 Hz ほどまでとされる。

集中:高レベルの精神的処理能力と機能を持つ個人は、脳全体に大きなガンマ活性を示す傾向があります。
慈悲:仏教の僧侶と共に行った研究によって、僧たちが慈悲の瞑想状態に入ったとき、ガンマ活性が上昇することが判明しています。

6万2000時間以上瞑想を行ってきたハイレベルな瞑想家の脳内では何が起きているのか? – GIGAZINE より抜粋

調査の結果、優れた瞑想家と一般人の最も大きな違いは、脳波のパターンのひとつであるガンマ波にあったそうです。ガンマ波は脳波スペクトルの中で最も強い波ですが、その発生時間はとても短く0.5秒ほど。ガンマ波はリンゴを噛んだり、リンゴを噛んだ時にどのような味がするかをイメージしたりするたびに発生するものだそうで、リンゴを想像して脳裏に味やにおい、食感などをイメージするだけでも脳内に発生するとのこと。通常の場合、このガンマ波は非常に短い時間、断続的に発生するのが普通だそうです。

生涯に6万2000時間以上も瞑想を行ってきた「オリンピックレベルの瞑想家」の脳波を測定した結果、彼らの脳内では永続的に非常に強いガンマ波が発生していたとのこと。これは瞑想中だけでなく、日常のあらゆる場面で強いガンマ波が発生しているということになります。この状態によりどのような効果があるのかは記事作成時点では明らかになっていませんが、これまでにこのような状態は観測されたことがないそうです。

病は気からと言うけれど・・・

40Hzの脳波って、普通の人にはなかなか維持できないんだなぁと感じました。
そりゃ、いちいち「相手に対して思った」ことが現実になったら、困りますよね(^^;)
とはいえ無意識に自分の中で繰り返している言葉や
考えていることの影響があるかも?

脳の機能が衰えるアルツハイマー、40Hzで回復が見られるとしたら
遠く離れていても
もしかしたら祈りにもにた気持ちで相手を思い続けたら、よくなるかもしれない。
逆に心配をしすぎたり、悪いことを想像しすぎたら、相手に良くないかもしれない。

自分の病気の原因にストレスとか気持ちの部分があるかもっていうのは
なんとなく分かりますけど
場合によっては、他の人の病気の原因(と、いうかよくない影響を及ぼす)になり得るのだなぁと。

『成熟脳 ~ 脳の本番は56歳から始まる~』 : 毎日がエドガー・ケイシー日和」にあるように、相手が安全で健やかでいることを思って、自分自身は平安な心でいる、それが大切なんだなーと感じました。

・・・と、いうことで
自分の心の平安をまもるにはどうしたらいいか?
そこを自分なりに考えてみたりする。。。

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